会社概要 技術紹介 設備紹介 品質について リンク集 Mailニュース お問い合わせ ホームへ
一粒の種から
人も企業も、慕われ頼られる存在に、日々成長してゆこう
2001年8月 第100号(有)大阪製作所社内誌


「夏休み子供科学電話相談」

『町工場のオヤジぃ』の独り言で、けっこう反響在りましたのでこちらにもアップしました



は〜い、よい子のみんなは夏休みはどのように過ごしましていますか、
後少しで夏休みも終わりですけど宿題ちゃんと出来ていますか?

今日も、夏休み子供科学電話相談の時間がやってきました。

はい、それでは最初の質問は男の子からの質問です。
 
  プルルル〜、ガチャ

「お名前はなんて言いますか?」
「え〜っと、『町工場のオヤジぃ』です  (^_^)v 」
 

「はい、『町工場のオヤジぃ』くんはいくつですか?」 
「え〜っと、今年で42になります。」

「どこに住んでいますか?」

「え〜っと、大阪です。」


「さて、今日は何について聞きたいのかな?」

「え〜っと、だいぶ前から飼っている 「町工場」がいるんですけど、最近元気が無いみたいなんです。  どうすれば元気になりますか?」


「『町工場のオヤジぃ』くんの今飼っている、「町工場」ってどこで見つけたんですか?」

「え〜っと、家の近くの小川で見つけました。」


「何色でしたか?」

「え〜っと、少し青みが掛かった金属の色です。」


「それは珍しいモノを見つけたね、最近は都会ではなかなか住めなくなってきているようですから、大切に育ててあげてくださいね。

餌はちゃんとあげていますか?」
「え〜と、最近は、餌があんまり見つからなくて困っています。」


「餌をやらないと死んでしまうよ、ちゃんと世話をして餌をあげるのが
『町工場のオヤジぃ』くんの、お仕事だから頑張ってくれなきゃだめだよ。
もう少ししたら涼しくなって餌が出てくるかも知れないので
そうしたら餌をあげて元気にしてあげて下さいね!   わかりましたか?」


「え〜っと、でも〜、涼しくなっても餌が見つからなかったら
どうしたらいいのですか?」

「その時は、季節は巡ってきますので寒くなります。寒くなったら餌が出てくるかも知れないので  そうしたら餌をあげて元気にしてあげてくださいね!   わかりましたか?」


「え〜っと、でも〜、寒くなって年が明けても、まだ餌が見つからなかったら
どうしたらいいのですか?」

「・・・そ、その時は、ん〜 (うるさいガキだなまったく・・・)
たぶん・・「町工場」は ”冬眠” に入ります・・・ 
ほっといても大丈夫だと思いますよ。あんまり心配はいりません。」


「え〜っと、でも〜、お父さんが「町工場」は餌が無くなって、動かなくなったら死んじゃうって言っていました お父さんが、嘘を言っているんですか?」


「・・・・・・・」


「もしもし、先生どうしたらいいんですか?
 もしもし・・」


「・・・・・・・」

「もしもし?、もしもし? も・・・・」

  ガチャ! ツー・ツー・ツー・ツー・・・


「切れちゃった・・・ (^^;) 
まぁ、いいっか。 え〜っと、餌探しに行ってこよ〜っと !(^^)!」


景気が急速な落ち込みを見せている。政府の月例経済報告がここ数カ月、「悪化」を強調する内容になっているのをはじめ、鉱工業生産指数、輸出、設備投資など主要な経済指標は軒並み低迷している。
そうした中で、これまで景気のリード役だったハイテク産業が様変わりの不振に陥っていることは非常に気掛かりだ。

小泉首相は、補正予算など景気対策の必要性の判断は、九月に入って四―六月期のGDP(国内総生産)の結果を見てから、としているが、産業界の予想以上の景気後退は、その先行指標として警戒しなければなるまい。

電機産業大手の発表した今年四―六月の三カ月連結決算は総崩れだ。松下電器産業と富士通が営業利益で赤字に転落したほか、ソニー、NECの営業利益も大幅減益となった。  決算を受けて、各社とも半導体・電子部品部門のリストラ(事業再構築)を発表しているが、松下電器の会社創業来初の人員削減計画をはじめ、生半可(なまはんか)でない取り組みが目立つ。

典型的な設備産業である半導体は、好不況の波を繰り返す「シリコンサイクル」が避けられない。これまでも不況の度にリストラに取り組んできた。  今回はIT(情報技術)産業を主導した米国のITバブル崩壊を引き金に、昨年後半からの急激な市況悪化という形で表面化した。

二〇〇一年の世界の半導体市場は、前年に比べ13・5%も縮小する見通しだ。業界では、不況は過去最悪の八五年を上回り、回復は早くても来年後半という厳しい見方も広がっている。

今年の情報通信白書は、IT産業が日本の経済成長に果たしてきた役割は、九五年までの十年間に対して、九五年以降の五年間は二倍以上になっていると分析している。今や、IT産業抜きにして日本経済は語れないといってもよい。

それだけに、これら産業に対する期待は中長期的にも大きく、再生への努力を見守りたい。その場合、米国依存の体質から脱却するため、わが国が得意とするデジタル家電やゲーム機、第三世代携帯電話などに特化した事業戦略も必要になろう。

わが国はIT革命で米国に遅れをとった反省から、IT推進と関連産業育成を狙いに、ここ数年、この分野に戦略的な予算配分を行ってきた。その方向は今後も変わることはないし、必要ならば側面援助も視野に入れておくべきだろう。

2001年8月24日 神戸新聞社説より http://www.kobe-np.co.jp/index.html